2.甲子園大会中の救急処置とコンディショニング
1995年春の選手権大会よりスポーツ傷害理学療法研究会所属の理学療法士は高野連の正式な医務スタッフとして、球場内の大会本部に待機しています。選 手は試合開始の2時間前に球場へ入り、室内練習場でウォーミングアップを行います。その際に選手の状況を引率責任教師に尋ね、必要であればテーピングやト レーニング指導等を行います。
試合中にデッドボールや走塁中の衝突等で外傷が生じた場合には、大会本部の要請を受けて直ちにベンチ裏に駆けつけ必要な救急処置を行います。
また我々は、スポーツ傷害の予防に極めて重要な試合後のストレッチングやアイシング等のクーリングダウンを球場内で実施することを高野連に要請し、1995年夏の選手権大会より、両チームがマスコミの取材終了後にクーリングダウンを実施することが実現しました。
最近では、自校の試合のない日に予約制で疲労回復のためのコンディショニングやトレーニング指導、ストレッチング指導などを実施し好評を得ています。
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